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マンション購入前に知っておきたい「毎月かかる費用」と注意点

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中村 Nakamura

筆者 中村 Nakamura

不動産キャリア2年

事務として働いています。間取りの打ち合わせなどもさせていただいています。宅建資格保有中。
お子様と来られた際はyoutubeもテレビで見ていただけますので気兼ねなくご家族でお越しくださいませ

マンション購入前に知っておきたい「毎月かかる費用」と注意点



「マンションなら管理もラクそう」「戸建てより住みやすそう」

そんなイメージを持たれる方も多いマンションですが、実際には住宅ローン以外にも毎月さまざまな費用がかかります。

購入後に「こんな費用聞いてなかった…」と後悔しないためにも、事前に知っておきたいポイントをまとめました。







住宅ローン以外の毎月の支出



マンション購入時、多くの方が気にされるのが住宅ローンの返済額です。

もちろん大切なポイントですが、実際にはローン以外にも毎月必要になる費用があります。


代表的なのが、

・管理費
・修繕積立金
・駐車場代
・駐輪場代
・インターネット利用料
などです。


例えば、住宅ローンが月8万円でも、管理費や修繕積立金などを合わせると毎月10万円を超えるケースも少なくありません。近隣の青空駐車場の相場で考えていると、マンションの機械式・立体駐車場では、想像以上に費用が高く感じるケースもあります。実際には、近隣相場の約2倍ほどの駐車場代がかかるマンションもあります。


そのため、「ローンだけなら払えそう」ではなく、“毎月トータルでいくら必要なのか”を確認することが大切です。



管理費について知っておきたいポイント



マンション購入時に、住宅ローンとあわせて必ず確認しておきたいのが「管理費」です。

管理費とは、マンションの共用部分を維持・管理していくために毎月支払う費用のことです。


例えば、

・エントランスや共用廊下の清掃
・エレベーターの点検
・オートロックや防犯カメラの管理
・共用部分の電気代
・ゴミ置き場の管理
・植栽の手入れ
・管理人さんの人件費

などに使われています。


この管理費ですが、マンションによって金額にかなり差があります。


そのため、「管理費が高い=損」と感じる方もいらっしゃいますが、実は一概にそうとは言えません。

例えば、

・24時間有人管理
・コンシェルジュサービス付き
・オートロックや防犯設備が充実している
・共用部分の清掃が行き届いている
・エントランスがホテルライク
・宅配ボックスや共用施設が充実している

このようなマンションは、管理費が比較的高くなる傾向があります。

特にタワーマンションや大規模マンションでは、管理体制が充実している分、毎月の管理費が高めになるケースもあります。


ただその分、

・防犯面の安心感がある
・共用部分がきれいに保たれている
・資産価値を維持しやすい
・日々の暮らしが快適

といったメリットにつながる場合もあります。


そのため、「管理費が安いか高いか」だけで判断するのではなく、“どのような管理がされているのか”を確認することが大切です。

逆に、管理費が安くても、

・清掃が行き届いていない
・設備のメンテナンス不足
・共用部分の劣化が目立つ

というケースもあります。


また、築年数の古いマンションでは、今後管理費が見直される可能性がある場合もあります。

購入時には、

・現在の管理費
・管理形態
・管理会社
・清掃状況
・共用部分の管理状態

なども実際に確認しておくと安心です。


マンションは「専有部分」だけでなく、共用部分の管理状態によって住み心地や資産価値にも大きく影響します。

だからこそ、価格や間取りだけではなく、“どんな管理がされているマンションなのか”まで確認して選ぶことが大切です。



修繕積立金について知っておきたいポイント



マンション購入時に見落とされがちなのが、「修繕積立金」です。

修繕積立金とは、将来行われる大規模修繕に備えて、住民全員で毎月積み立てていくお金のことです。


例えば、

・外壁塗装
・屋上防水工事
・エレベーターの修繕
・共用廊下やエントランスの補修
・給排水管の工事

など、マンションを維持していくためには定期的に大きな修繕が必要になります。


そのため、マンションでは毎月「修繕積立金」を支払う仕組みになっています。

ここで注意したいのが、修繕積立金はずっと同じ金額ではない場合が多いという点です。


特に新築マンションでは、販売時に毎月の負担を少なく見せるため、最初の修繕積立金を比較的安く設定しているケースもあります。

その後、築年数の経過とともに段階的に値上がりしていく「段階増額積立方式」を採用しているマンションも多く、数年後に毎月の負担が大きく増えることもあります。


実際に、管理費と修繕積立金を合わせて毎月3万円前後かかるマンションも珍しくありません。


特に、

・タワーマンション
・24時間有人管理のマンション
・コンシェルジュ付きマンション
・共用施設が充実しているマンション
・機械式駐車場が多いマンション

などは、維持管理にコストがかかるため、管理費や修繕積立金が高くなる傾向があります。


ただし、これは単純にデメリットだけではありません。


例えば、

・防犯面を重視したい
・共用部分をきれいに保ちたい
・ホテルライクな暮らしをしたい
・管理体制がしっかりしたマンションを選びたい

という方にとっては、多少費用が高くても安心感につながるメリットとも言えます。


逆に、費用だけを見て安いマンションを選んだ結果、

・修繕が後回しになっている
・共用部分の劣化が目立つ
・将来的に一時金徴収の可能性がある

というケースもあります。


そのためマンション購入時は、

・現在の修繕積立金
・今後の値上げ予定
・長期修繕計画
・過去の修繕履歴
・管理状態

まで確認しておくことが大切です。



自治会や理事会について



分譲マンションでは、住民同士で管理組合を運営しているケースが一般的です。自治会についても一戸建てとは違い必須の場合もあります。

中には実質的に加入が前提になっていることもあります。

費用自体は大きくないことが多いですが、地域行事や清掃活動などへの参加がある場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。


マンションによっては数年に一度「理事会」の役員や当番が回ってくることがあります。


内容としては、

・理事会への参加
・マンション運営についての話し合い
・修繕内容の確認
・住民トラブルへの対応

などがあります。


「マンションだから全部お任せ」とイメージされる方もいますが、実際には住民同士で協力して管理していく部分もあります。



まとめ



マンション購入では、住宅ローン以外にもさまざまな費用やルールがあります。


特に、

・管理費
・修繕積立金
・将来的な値上がり
・自治会や管理組合
などは、購入前にしっかり確認しておきたいポイントです。


間取りや立地だけで決めるのではなく、“購入後の暮らし”までイメージして選ぶことが後悔しないコツです。

堺市・南大阪エリアでマンション購入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
「毎月どれくらい必要になるの?」「戸建てとどっちが合ってる?」なども含めて、わかりやすくご説明いたします。



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