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家を売りに出したら、内覧前にしておきたいこと6選

堺市|南大阪の不動産売却

小柳 koyanagi

筆者 小柳 koyanagi

不動産キャリア20年

地域密着型で堺・南大阪をメインに約20年不動産に携わってきました。売買だけでなくリフォームや売却など、お住まいのことならどんなことでもご相談ください

家を売りに出したら、内覧前にしておきたいこと6選



家を売却すると決めて媒介契約を結び、いよいよ販売活動がスタート。

すると次に気になるのが「内覧」です。

「どこまで片付ければいいの?」
「住みながらでも売れる?」
「内覧のたびに完璧な状態にしないといけない?」

そんな不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実は、内覧で大切なのは完璧なモデルルームを作ることではありません。

見に来た方に「ここに住みたい」と思っていただくことです。

今回は、居住中のお住まいを売却する際に、内覧前にしておきたいことを6つご紹介します。





1. 玄関を整える



内覧は玄関から始まります。

どれだけ素敵なお家でも、最初に目に入る玄関が散らかっていると、どうしても第一印象に影響してしまいます。

靴を必要最低限にしたり、傘や荷物を整理したりするだけでも印象は大きく変わります。

高価なリフォームや特別な演出は必要ありません。

まずは「気持ちよくお迎えできる状態」を意識してみましょう。



2. お部屋をスッキリ見せる



内覧前になると、「全部片付けないと売れないのでは」と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、居住中の物件であれば生活感があるのは当然です。

大切なのは、できるだけ広く見せること。

例えば、

・床に置いている物を減らす
・使っていない家具を別の部屋へ移動する
・テーブルの上を整理する

といった工夫だけでも印象は変わります。

買主様が新生活をイメージしやすい空間づくりを意識してみましょう。


3. カーテンを開ける



日当たりや明るさは、お住まいの大きな魅力のひとつです。

内覧前にはカーテンを開けて、できるだけ自然光を取り入れましょう。

同じお部屋でも、明るいだけで広く感じられることがあります。

不動産広告の写真では伝わりにくい部分だからこそ、実際の内覧時にしっかり魅力を感じてもらうことが大切です。


4. 換気をしておく



意外と見落とされがちなのが、お部屋の空気です。

住んでいると気にならなくても、来客の方には生活臭やペットのにおいが感じられる場合があります。

内覧前には窓を開けて換気をしておくのがおすすめです。

お部屋に入った瞬間の印象は、想像以上に大切なポイントです。


5. 水回りを軽く掃除する



キッチン、洗面所、お風呂、トイレなどの水回りは、買主様が特によく見る場所です。

もちろん新品のようにする必要はありません。

しかし、水アカや汚れを簡単に落としておくだけでも清潔感は大きく変わります。

「大切に住まれていたお家なんだな」

そう感じていただけることが、安心感につながります。


6. 住み心地をまとめておく



実は、これがとても大切なポイントです。


不動産会社は、

・学校までの距離
・最寄り駅までの所要時間
・築年数
・面積
・用途地域
・周辺施設

など、物件に関する情報や専門的な内容をご説明できます。


しかし、

「この家に住むと実際どんな暮らしができるのか」

という部分は、実際に住んでいる方にしか伝えられない魅力があります。


例えば、

・休日によく利用する公園
・おすすめのお散歩コース
・買い物のしやすさ
・ご近所の雰囲気
・子育てのしやすさ
・日当たりや風通し

などです。


私たち不動産会社も周辺環境をご説明することはできますが、

「実際に何年も住んでみて感じたこと」

には、売主様ならではの説得力があります。


買主様にとっては、

「この家が気に入った」

だけでなく、

「この街で暮らしたい」

と思えることが購入の決め手になる場合もあります。

だからこそ、内覧前にはぜひ、ご自身が感じているお住まいの魅力や暮らしやすさを整理してみてください。



私自身も、売主様のお話が購入の決め手になりました


実は私自身、今住んでいるマンションを購入した際、居住中の物件を内覧しました。

その時に印象的だったのは、お部屋そのものだけではありません。


売主様から、

「休日に夫婦二人でこのあたりをぐるっと散歩します。季節ごとでみる景色もガラッとかわってとても素敵な町です。」

「夜はとても静かで治安も良いので、安心して過ごせます。」

といったお話を聞くことができました。


学校やスーパーの場所は地図を見れば分かります。

でも、実際に暮らしている方の言葉からは、その街での生活が具体的にイメージできました。

「ここなら楽しく暮らせそう」

そう思えたことが、購入を決める後押しになったのを今でも覚えています。


住みながらの売却も十分可能です


「片付いていないから売れないかも」

「先に引っ越した方がいいのでは」

と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、居住中のまま成約するケースはたくさんあります。

実際に私の実家も、居住中の状態で売却することができました。

もちろん整理整頓は大切ですが、モデルルームのような状態を目指す必要はありません。


それよりも、

「この家でどんな暮らしができるのか」

を買主様に想像していただくことが大切です。


まとめ


内覧前にしておきたいことは次の6つです。

・玄関を整える
・お部屋をスッキリ見せる
・カーテンを開ける
・換気をしておく
・水回りを軽く掃除する
・住み心地をまとめておく

内覧は、お部屋を見てもらうだけの時間ではありません。

買主様に「ここに住みたい」と感じていただく大切な機会です。

完璧な準備を目指す必要はありません。


住みながらだからこそ伝えられる魅力もたくさんあります。ぜひ内覧の際にお話ししてみてください。



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