
住宅ローン、月々の支払いだけで決めてない?見落としがちな費用とは
住宅ローン、月々の支払いだけで決めてない?見落としがちな費用とは
マイホームを考え始めた時、まず気になるのが「住宅ローンはいくらまでなら払えるかな?」という毎月の返済額ではないでしょうか。
最近はネットで簡単に住宅ローンのシミュレーションもできるので、気になる物件を見つけた時に調べる方も多いと思います。
ただ、「なんとなく払えそう」で決めてしまうと、購入後に思っていたより負担を感じてしまうケースもあります。
まずは、簡単な目安として毎月の返済額をイメージしてみましょう。

自分で簡単に住宅ローンを計算してみよう
住宅ローンは金利や借入年数によって変わりますが、35年ローン・現在の低金利帯の場合、
【借入額100万円あたり 約2,800円前後】
で考えると、おおよその毎月返済額をイメージしやすいです。
例えば4,000万円の住宅ローンの場合、
40 × 2,800円
= 約112,000円/月
というイメージになります。
もちろん、
・金利
・借入年数
・ボーナス払いの有無
などによって変わりますが、物件探しの段階ではざっくり把握するだけでも参考になります。
ただ、ここで注意したいのが、“住宅ローンの返済額だけ”で考えてしまうことです。
実は家を購入すると、住宅ローン以外にもさまざまな費用がかかります。
固定資産税・都市計画税
お家を購入すると、毎年「固定資産税」や地域によっては「都市計画税」がかかります。
金額は土地の広さや建物によって異なりますが、年間数万円〜十数万円になるケースもあります。
住宅ローンの返済額だけを見ていると、この費用が意外と負担に感じることもあるため、事前に把握しておくことが大切です。
火災保険・地震保険
住宅ローンを組む際、多くの場合で火災保険への加入が必要になります。
また、最近では地震保険を検討される方も増えています。
保険料は建物の構造や補償内容によって変わりますが、まとまった費用が必要になることもあります。
「住宅ローン以外にも必要なお金がある」という意識を持っておくと安心です。
外構工事費用
新築の場合、建物価格に外構費用が含まれていないケースもあります。
駐車場、フェンス、門柱、お庭などを整えるために、追加で費用が必要になることも少なくありません。
特に注文住宅では、
「建物に予算をかけすぎて外構まで回らなかった」
というお話もよくあります。
建物だけでなく、住み始めるまでに必要な費用全体を考えることが大切です。
家具・家電の買い替え
お引越しをきっかけに、
・冷蔵庫
・洗濯機
・エアコン
・ソファ
・ダイニングテーブル
などを新調される方も多いです。
新生活は楽しみですが、想像以上に出費が重なるタイミングでもあります。
エアコンだけで考えても、リビングと各部屋に置くと考えてざっと計算でも工事費込みで30~50万円ほどかかってきます。
住宅ローンの返済だけでなく、引越し後の生活費もイメージしておくと安心です。
“借りられる額”と“安心して返せる額”は別です
住宅ローンは、金融機関が提示する「借りられる額」と、ご家族が無理なく暮らせる「安心して返せる額」が必ずしも同じとは限りません。
お子さまの教育費や車の買い替え、旅行や趣味など、将来のライフスタイルも考えながら資金計画を立てることが大切です。
マイホームは、購入して終わりではなく、そこから長く暮らしていく場所です。
だからこそ、無理のない予算で「安心して暮らせる住まい」を考えていきたいですね。
堺市・南大阪エリアでマイホームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

