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「この土地広いのに…?」家探しで知っておきたい建ぺい率と容積率

南大阪

中村 Nakamura

筆者 中村 Nakamura

不動産キャリア2年

事務として働いています。間取りの打ち合わせなどもさせていただいています。宅建資格保有中。
お子様と来られた際はyoutubeもテレビで見ていただけますので気兼ねなくご家族でお越しくださいませ

「この土地広いのに…?」家探しで知っておきたい建ぺい率と容積率



家探しをしていると、物件情報に「建ぺい率50%・容積率100%」などの表記を見かけることがあります。

なんとなく見ている方も多いですが、実はこの“建ぺい率”と“容積率”は、どんな家が建てられるのかに大きく関わる、とても大切なポイントです。

特に土地探しをしている方は、「この土地なら理想の家が建ちそう!」と思っていても、建ぺい率や容積率の制限によって、想像していた建物が建てられないケースもあります。

今回は、家探しで知っておきたい「建ぺい率」と「容積率」について、できるだけわかりやすくご紹介します。





建ぺい率ってなに?



建ぺい率とは、簡単にいうと“土地に対して、どれくらい建物を建てていいか”を表す数字です。

例えば、100㎡の土地で建ぺい率50%の場合、建物を建てられる面積は50㎡まで、というイメージになります。

つまり、土地いっぱいに家を建てられるわけではない、ということです。

堺市内でも厳しい地区は建ぺい率40%という地域もあります。


建ぺい率には、

・建物同士を近づけすぎない ・風通しや日当たりを確保する ・防災面を考慮する

といった目的があります。

そのため、静かな住宅街では比較的建ぺい率が低めに設定されていることも多く、ゆったりした街並みにつながっています。



容積率ってなに?



容積率は、“土地に対して、建物の延床面積をどれくらいまで建てられるか”を表す数字です。


例えば、100㎡の土地で容積率100%の場合、建物全体の延床面積は100㎡までになります。

これは1階だけではなく、2階部分なども含めた建物全体の広さです。


例えば、

・1階50㎡+2階50㎡ ・1階40㎡+2階60㎡

など、合計100㎡までなら建築できる、というイメージです。

逆に、容積率が低いエリアでは、思っていたより建物の広さが取れないこともあります。


堺市の一部地域では、建ぺい率40%・容積率が80%に設定されているエリアもございます。一見すると「広い土地だから大丈夫そう」と感じても、実際には建物を建築できる面積に制限があるため、想像していたよりもコンパクトになるケースもあります。



「土地が広い=理想の家が建つ」ではない?



実際に家探しをされている方でも、

「土地が広そうだから大丈夫」

と思っていたものの、建ぺい率や容積率の関係で、理想としていた間取りが入らなかった、というケースは少なくありません。

例えば、

・駐車場を2台確保したい ・平屋にしたい ・広いLDKが欲しい ・お庭スペースを取りたい

などの希望がある場合、建ぺい率や容積率によって実現しづらくなることがあります。

特に最近は、駅近エリアや人気エリアでは土地がコンパクトなケースも多いため、数字の確認はとても大切です。



実際にあったケース



以前、お客様から

「この土地なら広いリビングも駐車場2台も入りそうですね!」

というご相談をいただいたことがありました。


たしかに土地面積だけを見ると十分広く見えたのですが、実際には建ぺい率の制限があり、建物を配置できる範囲に制約がありました。

さらに、お庭スペースや駐車スペースも考慮すると、当初イメージされていた建物サイズでは難しいことが分かったのです。


お客様も、

「土地の大きさだけ見ていました…」

と驚かれていました。


また別のお客様では、将来的に二世帯住宅も視野に入れて土地探しをされていましたが、容積率の関係で希望していた建物面積を確保できないことがありました。

同じような広さの土地でも、エリアによって建ぺい率・容積率は異なるため、“どんな家が建てられるか”は大きく変わります。



建ぺい率・容積率を見るときのポイント



難しく感じる言葉ですが、家探しではとても重要なポイントです。


特に、

・平屋を建てたい ・駐車場を複数台ほしい ・大きなLDKにしたい ・お庭を広く取りたい ・将来二世帯住宅も考えている

という方は、早めに確認しておくことをおすすめします。


一方で、

「駅近を優先したい」 「多少コンパクトでも立地重視がいい」 「3階建てでも便利な場所に住みたい」

という方にとっても、建ぺい率や容積率は大切なチェックポイントです。


例えば、駅近エリアでは比較的容積率が高めに設定されていることも多く、限られた土地を活かして3階建て住宅が多いエリアもあります。

そのため、“どんな暮らしを優先したいか”によって、選ぶエリアや土地の考え方も変わってきます。

また、土地だけを見ても実際にどんな家が建つのかイメージしづらい場合もあります。


そのため、

「この土地でどれくらいの家が建てられるの?」

という視点で相談していただくこともとても大切です。

難しく感じる言葉ですが、家探しではとても重要なポイントです。


特に、

・平屋を建てたい ・駐車場を複数台ほしい ・大きなLDKにしたい ・お庭を広く取りたい ・将来二世帯住宅も考えている

という方は、早めに確認しておくことをおすすめします。


また、土地だけを見ても実際にどんな家が建つのかイメージしづらい場合もあります。


そのため、

「この土地でどれくらいの家が建てられるの?」

という視点で相談していただくこともとても大切です。



用途地域とも深く関係しています



前回のブログでもご紹介した“用途地域”ですが、実は建ぺい率や容積率とも深く関係しています。

例えば、落ち着いた住宅街では建ぺい率や容積率が低めに設定されていることが多く、その分ゆったりした街並みになりやすい特徴があります。


一方で、駅前や商業エリアでは、比較的高めの容積率が設定されていることも多く、マンションや大きな建物が建ちやすくなっています。


つまり、

・どんな街並みなのか ・どんな建物が建ちやすいのか ・将来的に周辺環境がどう変わる可能性があるのか

を見るうえでも、建ぺい率や容積率は重要なヒントになります。


まとめ



建ぺい率・容積率は、少し難しく感じる言葉かもしれません。


ですが、実際には

「どんな家が建てられるのか」 「どれくらいの広さが取れるのか」

に大きく関わる、とても大切なポイントです。


特に土地探しでは、

・土地の広さだけで判断しない ・どんな建物が建てられるかまで確認する ・将来の暮らし方までイメージすることがとても重要です。


堺市・南大阪エリアでも、同じくらいの土地面積でも、エリアによって建ぺい率・容積率は異なります。

「この土地で理想の家は建てられる?」 「平屋って建てられる?」 「駐車場2台確保できる?」

など、気になることがあればお気軽にご相談ください。


弊社では、物件情報だけでなく、建築条件や周辺環境も含めて、お客様のライフスタイルに合わせたご提案を行っております。



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